シングルマザー キャダマーの資産管理日記

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私の出産日記(長女の場合)

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ご訪問ありがとうございます😊

私は中2の息子と小6の娘がいます。毎年、子供の誕生日が来るたびに出産した日を思い出します。子供もだんだん大きくなってきて妊娠中・出産の日の事を忘れないように書き綴ってみました。生まれてきた我が子はとても可愛いですが、妊娠&出産はやはり大変でした。

今回は長女の妊娠・出産についてです🥰

※今回のブログにつわり・嘔吐・出血などの表現が含まれていますので、お読みいただくのが難しい方はご無理なさらずブログを閉じてくださいね。

 

【目次】

※目次付けていますので、お好きなところご覧ください。

長女の妊娠

私が長女を妊娠したのは長男を出産した約1年半後の29歳の頃です。長男の育児休暇が終わり、仕事に復帰し仕事も子育てもドタバタしながら日々の生活を送っていました。

が!またヤツは急にやってきます≪つわり≫です!

長男同様、妊娠3か月頃から急に吐き気が・・しかし今回の私は経験者✨まず吐き方がとても上手になっていました(笑)汚い話ですみません。水を飲んでから吐くとサラサラと出てくるんです!この時は息子も保育園に通っていたので、実家には帰らず電車に乗って通勤をしていました。気持ち悪いに変わりはないのですが、途中下車を覚えました!やばくなる前に途中下車してトイレに駆け込む。

それぞれの駅のトイレの場所を覚えてトイレから最短の車両に乗り込むというスキルまで獲得したのでした。会社では相変わらず自席とトイレの往復でしたが・・・。

同じように妊娠6~7か月頃にようやくつわりがおさまります。お腹が大きくなってきて次に発生した大変だった事、それは息子の≪だっこ≫どうするべきか・・・。

大きくなったお腹に座らせる感じで息子をだっこする荒業でしたが、お腹がいい塩梅に椅子になるんです。お腹が大きいときは、だっことか、重い荷物とか持たない方がいいんですけどね。世のお母さん方は2人目、3人目妊娠中だった時はこういう方多かったんじゃないでしょうか・・・

長女の出産

長女は出産予定日より3日早く産まれてきてくれました。産休に入ってから長男を連れ実家に帰っていました。長女も長男を産んだ実家から近い産婦人科で出産しました。

出産日前日から陣痛が始まりました。でも私は知っているんです!前回は丸2日近くお腹が痛かったから今回もそのくらいかかるであろう!と・・・

『こんなもんじゃない!まだまだ痛くなる。こんなもんじゃない!まだまだ痛くなる。』

自分に暗示をかけていたので、長男の時よりも気持ちに余裕がありました。前日夜も痛みの合間に夕飯が食べられました。時間が経つにつれて痛みの間隔は短くなってきていることが分かりましたが、『こんなもんじゃない!』を合言葉にその日の夜はウトウト、痛みで目が覚めても『こんなもんじゃない!』でウトウト(笑)そのまま朝を迎えます。

朝食後、トイレに行くと出血が・・・これは≪おしるし≫かも!

おしるし」とは

おしるしとは医学用語では産徴(さんちょう)と呼ばれ、出産の開始前に見られる血性のおりもの状の粘液のことです。出産が近づくと、子宮頸管が徐々に広がっていきます。その際、子宮壁から卵膜が剥がれ、少量の出血が起こり、これに粘液が混ざったものを一般的に「おしるし」と呼びます。

 

予定日も近かったので産婦人科へ連絡したところ、診察するので来てくださいとの事。入院の準備もして産婦人科へGo!先生曰く

『今日中に産まれるかもしれないね。多分、夕方~夜位だと思うからこのまま入院しましょう。お昼ご飯出すので食べてください。』と言われ陣痛室に移動しました。

あらっ!思ったより早い✨前回は体力ゼロでしたが、今回はお昼食べてからだから頑張れそう!陣痛室でお昼ご飯を待っていました。すると看護師さんが『今日近くの中学校の子が出産の見学に来るんですよ。』と一言。へぇ~今ってそういう体験もさせてあげるんだ。凄いなぁ!

『キャダマーさんは夕方以降の出産だと思うので中学生に出産シーンを見せることは無いと思いますよ。』・・・良かったぁ🚩

さてさて、お昼ご飯まだかな~ってベッドで待っていた次の瞬間、強いお腹の痛みと共にパシャっと水が出るのが分かりました。もしや・・・破水?

破水とは?

「破水」とは、赤ちゃんの頭と子宮の内圧に押されて卵膜が破れ、羊水が外に流出することをいいます。

看護師さんを呼び、あれよあれよという間に分娩台へ移動する事に。え?え?私のお昼ご飯は…🥺昼抜きで出産に挑むことになりました。

出産中に視線を感じる・・・

看護師さんがカチャカチャと器具の準備をしている音が聞こえます。2人目の出産ってこんなに余裕が出るのか。少し談笑までしてた気がします。

さぁ、先生の登場です。陣痛のタイミングに合わせていきみます。今回は鉗子分娩は嫌っ!(兄は鉗子で引っ張り出してもらいました)自力で頑張る!と思って意気込んでいると、不意に右側が気になる・・・顔を右に向けた瞬間!!!!

女子中学生が4人位椅子に座っている。そして真剣な眼差しで私を見ているではありませんか!!!!そういえば看護師さんが、陣痛室で中学生が出産の見学に来ると言っていたな・・・。私は夕方以降に産まれる予定だから関係ないや~って思っていたんですが、まさか私がご指名されるとは!!!!そして次の瞬間、私にミッションが下されます。(私が自分で勝手に決めたミッションです(笑))

・痛い~など悲鳴をあげ女子中学生に恐怖を与えてはいけない。

・上手にいきんで出産する、鉗子分娩で取り出されない

・冷静に冷静に冷静に・・・

女子中学生の未来の為にも娘の為にもお母さん頑張るっ!陣痛のタイミングに合わせ数回いきんで午後12:39長女出産しました。女子中学生から拍手を頂いたかどうかは覚えていませんが、全員でいい経験をさせて頂きました🤗無事にフラグ回収です🚩(笑)

出産後

産まれたての娘を抱かせてもらい、しばらく分娩台で過ごし今回は歩いて部屋まで戻りました。そして母と息子が部屋に来てくれました。母たちは帰るとの事で息子を託し、昼を食べ損ねた1人ぼっちの私。ちょっと昼寝しようにも、今回もアドレナリンが出まくって眠れません(笑)夕飯の時間になるまで耐えました🤤

娘は確か初日から母子同室だった記憶があります。長男同様、小さくて、羽のように軽くて、いい匂い♡そして退院後を境に、怒涛の2人育児が始まります・・・。

出産が終わって思う事

今回もつわりしんどいし、小さな子も1人いて大変だったんですけど、2回目の出産という事もあり、心の余裕が全然違いました。この出産であの時の女子中学生は何を思ってくれたかな?と未だに思う事があります。

もう10年以上も前の出来事なので、彼女らも素敵な大人の女性になっていると思います。もしかしたら、お母さんになっている子もいるかもしれません。私の出産が彼女達の人生の糧の1つになっていると嬉しいな、と思いました。そしてこれから出産される方へ。お昼食べそこなうかもしれないので入院用のバックにおやつを携帯することをおススメします(笑)

以上長女の妊娠・出産についてでした。

お読みいただきありがとうございました🥰