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私の出産日記(長男の場合)

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ご訪問ありがとうございます😊

私は中2の息子と小6の娘がいます。毎年、子供の誕生日が来るたびに出産した日を思い出します。子供もだんだん大きくなってきて妊娠中・出産の日の事を忘れないように書き綴ってみました。生まれてきた我が子はとても可愛いですが、妊娠&出産はやはり大変でした。

今回は長男の妊娠・出産についてです🥰

※今回のブログにつわり・嘔吐・裂傷などの表現が含まれていますので、お読みいただくのが難しい方はご無理なさらずブログを閉じてくださいね。

 

【目次】

※目次付けていますので、お好きなところご覧ください。

長男の妊娠

私が長男を妊娠したのは27歳の頃です。仕事も私生活も順調でした。が!それは急にやってきます≪つわり≫です!

妊娠3か月頃から急に吐き気が・・・当時電車に乗って会社に通っていたのですが、とてもじゃないけど電車になんか乗っていられない。急遽実家に戻り、実家から母に車で会社まで送ってもらっていました。(当時は会社が実家の近くだったんです)産婦人科も会社の近くの産婦人科で(環境は抜群に良かった)検診の都度点滴を打ってもらってました。

吐いてばかりで何にも食べられないので、点滴を打ってもらうと不思議と元気になるのが分かりました。当時は事務が私とパートさんの2人で、毎日グロッキーでトイレと自席を行き来するだけの私を優しく見守ってくださり、仕事もバリバリこなしてくださって感謝の言葉しかありませんでした。

妊娠6~7か月頃にようやくつわりがおさまります。ご飯も食べれるようになり、お腹もポコっとして楽しいマタニティライフ・・・はそうも長くありません(笑)9か月頃に後期つわりの始まりです・・・。

またか!?お腹が大きくなってきて胃が圧迫されるようで、気持ち悪い日々が続きました。こうして書き出してみると会社も休まずよく頑張ったな~私(笑)。全てが初めての事だらけで一生懸命頑張った私でした。この頑張る私は出産まで続きます・・・

長男の出産

出産予定日2日前あたりから、お腹が痛くなり始めました。ついにこの時がきたか!

1度産婦人科へ向かいます。診察してもらったのですが『まだかな~』ということで帰宅します。ここから私の戦いが始まります。

忘れもしない出産前日、看護師さんから『たくさん歩いてね!』と言われたので、夏の暑い日に日傘をさした妊婦は日中に10,000歩ほど歩きました。この歩いている時間も定期的にお腹が痛くなるんですよ!今思えば怖いことしてたな、と思います。家で雑巾がけをして出産に備えておけばよかったな、と思います。

妊婦さんは夏になるといつも以上に暑さを感じると思うので、真夏の散歩はおススメしません!

家に帰ってきてからはひたすら痛みと戦う。壁を関取と見立てて、ドスコイしまくってました(笑)でも次の瞬間フッと痛みが消えるんです。

え?あれ?あの痛みはなんだったの?ふぅ~🤗と思った瞬間ギャー😱!!!って痛い。これが次の日(出産当日)の明け方まで続きます。もう・・・限界や・・・産婦人科へ・・・TELや・・・。電話したのは朝の3時頃だったかな?と記憶があいまいなんですが『そしたら6時頃病院に来てください』何でー!?あと3時間も待てない😭!と言うわけで、5時に出発しました(笑)。それでも2時間家で頑張ったんです。そして家出た瞬間、痛みと寝不足と疲労なんやらかんやらで、外出た瞬間に吐くっていう・・・(トイレで吐いてから行けばよかったな、と反省しております)

なんとか産婦人科へたどり着いた私。出産する時は分娩台に上がる前に、陣痛室という部屋で待機をします。私の場合は子宮口(赤ちゃんが出てくる所です)が全開になっていたので陣痛室をスキップしてそのまま分娩台へGo!しました。もうすでにグロッキー状態の私は、なかなか上手にいきめません。

すると先生がカチャカチャ・・・『これから鉗子で赤ちゃん引っ張り出すからね~』

鉗子分娩とは?

鉗子分娩とは、出産がうまく進まないときに、「鉗子(かんし)」というトングのような金属製の器具で赤ちゃんの頭を挟み、体全体を引っ張り出す分娩方法のことをいいます。

分娩が進まないときの応急処置として、一般的に「吸引分娩」の方がよく行われますが、鉗子分娩の方が吸引分娩よりも引っ張る力が強いので、より確実であるというメリットがあります

ここは記憶がおぼろげですが、次にいきんだ時に先生が息子を引っ張り出してくれたんだと思います。5時55分この世に産まれてくれました!この先生は鉗子分娩のスペシャリストな先生だったそうです!そんな先生に取り出してもらえて親子共々感謝しております✨

ママへの影響

子宮頸管や腟、外陰部などが裂ける「軟産道損傷」や「会陰裂傷」がかなりの頻度で起こります。

えぇ、えぇ。私もバッチリ裂けたんです😖

しかし!そこは鉗子分娩のスペシャリスト!『しっかり縫っておきますからね~』とチクチク。(麻酔してもらってるので痛みはほぼ無かったです)

この時の裂傷度4との事で、1ヶ月位は痛かったんで相当裂けたんだな…と推測しております😅

出産後

産まれたての息子を少し抱かせてもらい、私はそのまま先生にチクチク縫ってもらい1~2時間ほど分娩台で横たわっていました。この時間も長かった!無の時間でした。このまま私はいつまで放置されるんだろう、と一抹の不安を覚えながら時が過ぎるのを待ちました(笑)

その後、分娩台から降り、車いすに乗って部屋へ向かいました。お腹はたるんとしています。『さっきまでここに息子がいたのか~』息子が無事に生まれて来てくれた嬉しい気持ちと、もうお腹の中にいなくて少し寂しい気持ちが混ざります。この日は母子別室で過ごさせてもらいました。今日は寝るぞ~~!!と思ったんですがアドレナリンが出まくって、まったく眠れませんでした(笑)。

次の日から母子同室になり、隣にいる我が子をひたすら眺め続けました。小っちゃくて、羽のように軽くて、いい匂い♡産みの痛みを忘れるってこういう事かと実感しました!(実際は痛いんですよ(笑))この日を境に私の怒涛の育児生活が始まります・・・。

出産が終わって思う事

初産は何もかもが初めて、手探りなので色々頑張ってしまいましたが、看護師さんに『6時に来てください』と言われたけれどすぐ産院に行けば、もう少し上手に出産できたかな?(鉗子分娩じゃなかったかな?)と未だに思います。

なのでこれから出産予定のある方は、我慢せずにすぐに産院に行ってくださいね🤗以上長男の妊娠・出産についてでした。

次回は長女に続きます👋